ここはゴリラの書斎

ウホウホ、ウホウホホ

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【レビュー】サラリーマン2.0 週末だけで世界一周 旅は生き方を変えるヒントだウホ

働き方改革の必要性が叫ばれる今、皆様の働き方はどのように変化しましたか?

ゴリの会社は相変わらず長時間労働が常習化しています。ふぁっきんウホ!

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こんにちは。ゴリラですウホ。

書店でビジネス書を探していたところ、働き方を考えるうえで面白い本を見つけました。内容をレビューで紹介します。

 

1.どんな本?あらすじは?

サラリーマン2.0 週末だけで世界一周

サラリーマン2.0 週末だけで世界一周

 

 サラリーマン2.0 週末だけで世界一周』(東松寛文著、河出書房新社)の著者 東松さんは、「リーマントラベラー」という肩書で活動されるサラリーマンです。平日は東京にある激務の広告代理店で働き、週末や連休を利用し、世界中を旅しています。

 

サラリーマンとして仕事をしながら、社会人3年目から8年目までの6年間で42カ国90都市渡航し、その後に週末だけで世界一周を達成されました。

 

その後、世界一周の活動が『地球の歩き方』に認められ、新たな働き方だとして様々なメディアで取り上げられるようになりました。

 

この本では、①東松さんが何故旅をしようと思ったのか、②どんな旅を経験したのか、③旅を通じて見つけた「自分らしい生き方」について書かれています。 

 

2.他の本と比べてどこがすごい?どこが面白い?

東松さんの旅は独創性にあふれています。「誰もできない経験」をしている点が他の本と比べてすごいと思います。

 

旅というと、ガイドブックに掲載されている観光スポットを巡ったり、ツアーに参加することを想像される方もいますが、東松さんの旅はそんな旅とは正反対です。

  • 国交回復前のキューバに行き、現地の人の暖かさに触れる。
  • an・anの香港特集で佐々木希ちゃんが訪れたスポットに行き、佐々木希ちゃんと同じ場所、同じポーズで写真を撮る。
  • イランの最大のお祭り「アーシュラー」に参加し、厳しい戒律の狭間で生きる人々の生の姿を知る。
  • コンゴ共和国でジェントルマンを探す 

と誰も想像したことのない旅ばかりです。

 

東松さんは観光を目的とした旅ではなく、『現地の文化に触れる』旅をされています。だからこそ旅の記録が面白く、読んでいてワクワクする内容になっています。

 

3.この本の1番の魅力的なポイントは?

第8章では「自分らしい生き方」を見つける3つのステップが紹介されています。

この章が最も魅力的なポイントです。

このときに痛感したのは、働き方を自主的に変えるむずかしさ。サラリーマンというのは、自分一人の意思で決められることが、あまりにも少なすぎるからです。 しかし、サラリーマンでも簡単に変えられることが一つだけあります。 それは、「休み方」を変えること。休日の過ごし方は自主的に変えることができます。休み方が変われば、おのずと「働き方」も変わります。そして、働き方が変われば、「生き方」だって変えることができるのです。 (「はじめに」より)

東松さんは「働き方」を変える前に「休み方」を変えたそうです。

 

世界一周という目的を達成する為には、金曜は定時に退社して空港へ行き、飛行機に乗らなければなりません。お金を貯める必要もあります。そのために、仕事のスケジューリングを行い、毎週末の飲み会や服の購入といった無駄遣いをやめることができました。

 

海外旅行という人生の目標を見つけることで、”社畜”として仕事に没頭する日々から脱出することが出来たのです。

 

そして旅の中で「生き方には選択肢がある」ことを知りました。

ロサンゼルスには昼間から人生を楽しむ大人がいて、キューバには貧しいのに僕らをもてなす人々がいて、コンゴにはお洒落で平和を訴える人々がいる。

『サラリーマン』という生き方しか知らなかった僕にとっては、旅で出会った生き方すべてが新鮮で衝撃的でした。だからこそ、知らない生き方をもっと見たくて旅へ生き続け、生き方には選択肢があることに気が付いたのだと思います。(p179より)

今の日本の教育では、サラリーマン以外の選択肢をあまり教えてくれません。選択肢がなければ、自分がどんな生き方をしたいのかを選ぶこともできません。

 

 

自分らしい生き方を見つけるためには「生き方の選択肢を知ること」が大切です。

選択肢は旅だけではなく、読書や映画や演劇や講演からも学ぶことができます。大事なことは、自分の知らない世界に触れることだと本書で語られています。

 

 4.筆者はどういう人?

 東松さんのブログを紹介させていただきます。著者について詳しく知りたい方はこちらへどうぞ。

リーマントラベラーシャツがほしいなぁ。

www.ryman-traveler.com

 

5.本からどういうことを学んだ?

  • 働き方を変えたいなら休み方を変える。目標があれば普段の生活を変えられる。
  • 旅は「定番スポット+オリジナル」で楽しくなる。
  • 生き方を変えるためには選択肢を知ること。旅は手っ取り早く選択肢を知ることができるツール。

 

実はゴリラ、中学生の頃に「世界の絶景」という本を読んで以来、サハラ砂漠ラクダに乗る事が夢です。この本を読んで、久しぶりにその夢を思い出しました。ラクダ、乗りたいウホね。

 

 

毎日仕事をしていると、日々のルーティンの繰り返しに心がすり減ることもあります。だからこそ、自分の目標を見つけ、「会社」「休日」両方を価値あるものにした東松さんの生き方は非常に参考になります。

 

 

旅が好きな人はもちろん、日々の生活に飽きを感じているサラリーマンにもおすすめの一冊です。

 

6.似たような本や読みたいと思った本は?

E07 地球の歩き方 モロッコ 2017~2018

E07 地球の歩き方 モロッコ 2017~2018

 

◆本格的にサハラ砂漠へ行きたいウホ。サハラ砂漠があるのはモロッコだよ。

 

死ぬまでに行きたい! 世界の絶景 日本編

死ぬまでに行きたい! 世界の絶景 日本編

 

 ◆世界もいいけど日本もいいよね。日本人だけど、日本の事を正しく理解しているかと言われるとそうじゃない気がするウホよ。

 

 【本日ご紹介した一冊】

サラリーマン2.0 週末だけで世界一周

サラリーマン2.0 週末だけで世界一周